追加発行国債の第2期分利用目的が決定、累計16兆円相当以上―中国

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国家発展改革委員会などの関係部門はこのほど、2023年度追加発行国債の第2期分の利用目的リストを公表しました。

国家発展改革委員会などの関係部門はこのほど、2023年度追加発行国債の第2期分の利用目的リストを公表しました。9600件以上のプロジェクトが含まれ、調達した5600億元(約11兆円)以上を投入する見通しとのことです。第1期と第2期分の合計で8000億元(約16兆円)を超える投入を予定しており、計1兆元(約20兆円)の国債追加発行分の大部分がすでに具体的な事業に割り当てられたとのことです。

第2期の国債による調達資金の利用目的リストには、海河や松花江流域などの中国北部を重点とする主軸となる洪水対策プロジェクトやその他の重点的な洪水対策プロジェクト、灌漑エリアの建設と改造および重点的な土壌流失対策プロジェクト、都市の排水と冠水防止能力の向上プロジェクト、重点的な自然災害総合的対策システム構築プロジェクトなどが含まれています。これらのプロジェクトの建設と実施は中国の洪水対策プロジェクトシステムと緊急管理システムの整備を加速して、災害の防止と軽減の能力を高め、国民の生命と財産の安全をより良く保障する上で重要な意義があるとされています。(提供/CRI

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