中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ／CMG）は北京市内で23日、超高精細映像モデルパークの「央視界」の着工式を行いました。

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慎海雄CMG台長は着工式でのあいさつで、「CMGは設立以来、超高精細映像産業の発展と技術の開発と利用に大きな力を入れ、海外による技術独占の局面を打開した。世界初の8Kテレビチャンネルでの重要イベントの生中継に成功し、史上初の五輪開閉会式8K国際信号（映像・音声素材）制作を遂行した」と紹介しました。

慎台長はまた、「CMGと北京市は先進的な機能、完備された施設、トレンドをリードする世界一流の超高精細映像モデルパークを作って北京文化センター建設の新たなランドマークとし、視聴者により多くのインパクトのある素晴らしい作品を届け、超高精細映像産業の発展を推進していく」と述べました。

北京市の殷勇市長は、「北京市は超高精細映像モデルパーク建設についてのサービスをしっかりと行い、世界一流の産業パークの早期完成を後押しし、視聴産業の質の高い発展を推進し、日増しに高まる市民の素晴らしい生活への需要によりよく応じていく」と述べました。

CMG超高精細映像モデルパークの「央視界」は北京市西部の門頭溝ニューシティーの首鋼（首都鉄鋼グループ）工業遺跡公園との川向かいの位置に建設されます。この建設地は、北京西部地域のモデルチェンジと発展を促す中核地帯に位置します。（提供/CRI）