青海省海東市地震救助指揮部の22日の記者会見によると、青海省に隣接する甘粛省臨夏ホイ族自治州積石山県で起きたマグニチュード6．2の地震の影響を受けた青海省海東市と民和県、化隆県、循化県では計141カ所の臨時避難所が設置され、1万8259人が避難しました。これまでにテントや折り畳みベッド、綿布団、綿コート、暖房機器などの各種救援物資計5万9400点が送られました。

また、21日午後8時までに青海省海東市赤十字会および民和県、化隆県、循化県への寄付金は5486万元（約10億9720万円）に上り、テントや折り畳みベッド、綿コート、綿布団、暖房機器などの各種救援物資は1278万元（約2億5560万円）に相当します。（提供/CRI）