国務院台湾事務弁公室、台湾島内の関係者と共に農水産物の大陸への販売回復に努力

CRI online    2023年12月22日(金) 16時50分

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国務院台湾事務弁公室の報道官は台湾島内の関係者と共に農水産物の大陸への販売回復に努力すると述べました。

国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は22日、「台湾地区から大陸に運ばれるハタから数回にわたってマラカイトグリーン、クリスタルバイオレットの禁止薬品成分のほか、基準値を超えるオキシテトラサイクリンが検出された。食品安全保障と大陸地区の消費者の健康と安全を考慮し、税関総署は2022年6月13日から台湾地区からのハタの購入を一時停止した。それ以降、台湾島内の業者はさまざまなルートを通じて、効果的な措置を講じて品質を改善し、大陸地区に送るハタの安全性を確保する姿勢を示した。総合的な評価と改善措置の上で、税関総署は12月22日から台湾地区からのハタの購入を再開することを決定した。大陸部にハタを送るのは審査に合格して登録された養殖企業に限られる」と明らかにしました。

情報によれば、台湾のハタ養殖企業の一部は第1陣の登録を得て、大陸部にハタを販売することが可能になりました。

朱報道官は、「『92年コンセンサス』を堅持し、『台湾独立』に反対すれば、両岸同胞は一家のように、どんなことであっても相談して解決できる。われわれは台湾島内の関係者と共に台湾の農水産物の大陸への販売回復を促進したい」と期待を寄せました。(提供/CRI

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