国務院関税税則委員会、台湾地区からの一部輸入製品の関税引き下げを中止

CRI online    2023年12月21日(木) 19時20分

拡大

国務院関税税則委員会は台湾地区からの一部輸入製品の関税引き下げを中止しました。

台湾地区が一方的に大陸部製品の輸出に対して差別的な禁止、制限などの措置を講じ、「海峡両岸経済協力枠組協定(ECFA)」の規定に違反したことを受け、国務院関税税則委員会は同協定に基づき、公告を発表し、同協定の一部製品の関税引き下げを中止することを決定しました。

それによると、2024年1月1日から、台湾地区原産のプロピレン、キシレンなど12税目の輸入製品に対し、同協定の税率適用を中止し、現行の関連規定に従って実行します。

公告は、また、「台湾地区が有効な措置を講じ、大陸部に対する貿易制限を撤廃するよう望む」としています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携