第14次五カ年計画（2021-25年）期間の国家第1弾大型風力発電拠点プロジェクトである国家電投310万kW風力発電プロジェクトが18日、内モンゴル自治区で稼働開始した。

2年がかりで完成した同プロジェクトは、計6基の220kVブースターステーション、1166kmの集電線を建設し、デジタル化、スマート化、リモート化の集中制御・運営を実現した。同プロジェクトは稼働後に毎年89億3400万kWhのクリーン電力を提供でき、標準石炭消費282万1200トン、二酸化炭素排出753万9100トンを削減し、内モンゴルのエネルギートランスフォーメーションの推進に役立つ。（提供/人民網日本語版・編集/YF）