寧夏初の中欧班列保税店オープン、複数の国の商品1000種類以上買える―中国

人民網日本語版    
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寧夏回族自治区初となる国際定期貨物列車「中欧班列」で輸入された商品の保税店が16日に銀川駅構内でオープンした。

寧夏回族自治区初となる国際定期貨物列車「中欧班列」で輸入された商品の保税店が16日に銀川駅構内でオープンした。旅客は市場価格よりも安く「一帯一路」共同建設20数カ国・地域から輸入された1000種類以上の特色ある商品を買えるようになった。

店内にはスナック・おやつ、ホーム・インテリア、プチぜいたく品、バス用品・スキンケア用品などの専用コーナーがあり、大勢の旅客が列車を待つ間に買い物をしていた。

この店にはロシア、ベルギー、カザフスタン、トルコ、イタリア、フランス、ドイツなどの中欧班列沿線国・地域から、化粧品、ベビー・マタニティー用品、ホーム・家庭用化学製品、食品・アルコール製品、プチぜいたく品など10数品目・1000種類以上の商品が集まっている。

寧夏鉄道国際旅行社の責任者、周宏強(ジョウ・ホンチアン)氏は「中欧班列の国際物流網が絶えず緻密に張り巡らされるのに伴い、中欧班列で輸入された商品の保税店が機運に乗じて誕生した。売店は当社が市場化された運営モデルを模索する上での一つの試みであり、今後、世界の複数地域の特色ある商品を導入して、旅客に市場価格よりも安い価格で中欧班列による輸送の成果を共有してもらいたい」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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