数字で見る空母「山東」就役4年―中国メディア

人民網日本語版    2023年12月19日(火) 12時30分

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中国初の国産空母「山東」が17日、就役4周年を迎えた。

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中国初の国産空母「山東」が17日、就役4周年を迎えた。「山東」は建造に6年を費やした中国初の国産空母であり、2隻目の空母だ。全長は300メートル余り、スキージャンプ発艦甲板は傾角14度で、艦載機「殲15」を搭載。2019年12月17日に海南省三亜市の某軍港で海軍に引き渡された。艦番号は「17」。中央テレビニュースが伝えた。




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「山東」の就役は、中国海軍が「二空母時代」に入ったことも意味した。就役以来、「山東」は戦時への備えと軍建設の並行を堅持し、実戦的軍事訓練を絶えず推し進めてきた。今年、「山東」の空母艦隊は初めて体系的かつ一定の規模で西太平洋海域へ航行し、演習を実施した。4年間、「山東」は絶えず雄壮で美しい航跡を刻み、鍛錬し、常に戦闘に備えてきた。今では中国初のカタパルト搭載空母「福建」が進水し、中国海軍は「三空母時代」に入っている。(提供/人民網日本語版・編集/NA)




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