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江蘇省ではシェア駐車場を実施している。
江蘇省住宅・都市農村建設庁が14日、駐車の円滑化プロジェクトについての特別記者会見を南京市で行った。同庁の陳浩東(チェン・ハオドン)副庁長は、「江蘇省全体で政府機関・企業・事業機関2599カ所がシェアリング駐車場を実施しており、27万400台分の駐車スペースがある」と説明した。中国新聞網が伝えた。
南京市は2023年に駐車スペースを1万台分増やす計画だったが、すでに新規増加は1万8800台分に達し、年間目標任務を大幅に上回った。市全体のシェア駐車スペースは13万5800台分に達しており、省内で最多だ。
公開された情報によると、蘇州市の呉江大厦は呉江区人民政府、同区発展・改革委員会などの政府機関約30カ所が入るオフィス施設で、周辺の古くからある団地の住民が駐車スペースの確保に困らないよう、建物の駐車場の1091台分のスペースを市民に無料で開放し、空いている時間に使用してもらうようにしている。
また、淮安市ではシェア駐車場開放の条件を備えた政府機関・事業機関229カ所がすべてシェアの「対外開放」を実現して、利用できる駐車スペースは1万5800カ所に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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