ウルムチ税関が発表したデータによると、1～11月の新疆の対外貿易輸出入総額は前年同期比47.4%増の3205億3000万元（約6兆4000億円）で、伸び率は全国第2位となりました。新疆の対外貿易が3000億元の大台を突破したのは史上初めてです。

今年に入り、新疆は「一帯一路」中核区としての優位性を発揮し、開放型経済体制の革新と対外貿易で積極的な成果を収めました。電気機械製品の輸出の急速な増加が、今年1～11月の新疆の輸出の主要なハイライトです。電機と機械製品の合計輸出額は2327億6000万元（約4兆6500億円）で、同期間の新疆の対外貿易輸出総額の86%を占めています。新疆から中央アジア5カ国に対する1～11月の輸出入額は前年同期比53.4%増加し、同期間の新疆の対外貿易輸出入総額の79.8%を占めているということです。（提供/CRI）