ムラトゥ・エチオピア前大統領「中国は第二の故郷だ」

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エチオピアのムラトゥ・テショメ前大統領はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました。

エチオピアのムラトゥ・テショメ前大統領はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました。

ムラトゥ前大統領は、「私は中国に来るといつも、実家に帰ったような気分になる。中国は私にとって第二の故郷だ。特に学生時代には深い感銘を受けた。先生、クラスメート、そして中国人のルームメートのことはよく覚えている。当時、私には中国人のルームメートがいて、私の中国語の上達を助けてくれたし、日常生活や勉強の面でも互いに助け合っていた。これらすべてを覚えている。もちろん、当時の北京の様子や、北京大学周辺の景色も覚えている。1976年に私が北京に来た時、北京は今とは違った風貌をしていた。1976年から2023年まで、振り返れば40年以上、いや50年近くが経過している。私の学校、私の大学がどれだけ大きく変わったかあなたも想像できるだろう」と、中国生活を振り返りました。

1976年、高校を卒業したムラトゥ青年はエチオピアの公費留学生として中国に留学しました。これはエチオピア政府の奨学金プロジェクトの一つで、数千人ものエチオピアの高校卒業生の中から留学プログラムに選抜されたのはわずか5人だったと言います。当時はそれほど留学機会を得るのが大変な時代でした。(提供/CRI

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