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正月連休が近づき、中国で航空券価格が徐々に値上がりしている。写真は杭州蕭山国際空港。
中国の2024年の正月連休は2023年12月30日から24年1月1日までの計3日間。同連休が近づき、中国国内の航空券価格が徐々に値上がりしている。北京から武漢に向かう航空券の場合、14日午後にOTA(オンライン・トラベル・エージェント)のプラットフォームを検索してみると、直航便の最安値は1283元(約2万5700円)で、しかも日付が変わる直前に到着する遅い便だ。また、43%引きや34%引きで売られているエコノミークラスの航空券が少しある。
航空券アプリの「航旅縦横」がまとめたデータでは、12日現在、正月連休期間の国内路線の航空券予約数は120万枚を超え、前週比45%近く増となり、前年同期比約23%増となった。5日現在、同連休期間の国内航空券の平均価格は約705元(約1万4000円)となっている(税金を含まない)。
航旅縦横の趙楠(ジャオ・ナン)産業ディレクターはこのほど、「連休が近づくにつれ、12月末の航空券価格は全体的に回復上昇傾向を示している。現在、元日と春節(旧正月、2024年は2月10日)の2つの連休前後の航空券予約数は穏やかに増加している。連休が近づけば、複数の人気路線で航空券価格がさらに上昇するだろう」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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