サッカークラブチームのアジアナンバーワンを決めるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の決勝トーナメントに進出する16チームが出そろった。

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中国スポーツメディアの直播吧は13日、16強の顔触れについて「中国勢は山東泰山のみ、日韓は各3チーム、サウジは3強がそろって勝ち上がった」とする記事を掲載した。

東地区決勝トーナメント進出は、中国勢の山東泰山（G組2位）、日本勢の横浜F・マリノス（G組1位）、ヴァンフォーレ甲府（H組1位）、川崎フロンターレ（I組1位）、韓国勢の全北現代モータース（F組2位）、蔚山現代（I組2位）、浦項スティーラーズ（J組1位）、タイ勢のバンコク・ユナイテッド（F組1位）の8チーム。

西地区決勝トーナメント進出は、サウジアラビア勢のアル・フェイハ（A組2位）、アル・イテハド（C組1位）、アル・ヒラル（D組1位）、アル・ナスル（E組1位）、ウズベキスタン勢のナサフ・カルシ（B組1位）、ナフバホール・ナマンガン（D組2位）、アラブ首長国連邦（UAE）勢のアル・アイン（A組1位）、イラン勢のセパハン（C組2位）の8チーム。

決勝トーナメントの組み合わせ抽選は今月28日に行われ、1回戦（ラウンド16）は来年2月にホームアンドアウェーで開催される。決勝で初めて東西のクラブが優勝をかけて対戦する。

中国のサッカーファンからは「日本と韓国が各3チーム、中国とタイが各1チーム。数的には東地区は妥当な結果かな」「前回王者・浦和の敗退は意外」「優勝するのはサウジの3強のいずれかだと思う」「山東泰山とアル・ナスルに決勝まで勝ち上がってもらいたい。済南でクリスティアーノ・ロナウドのプレーを見たい」「J2の甲府がここまで勝ち上がるなんてすごいな」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）