習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席の夫人である彭麗媛氏は13日午前、ベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席の夫人であるファン・ティ・タイン・タム氏と共に、ハノイ国家大学を見学しました。

彭麗媛氏は同大学の創立の歴史、教育活動、国際交流の展開などの紹介を聴き、「教育面の交流や協力をさらに強化し、より多くのベトナムの若者が中国に留学し、相互理解と友好を深めることを希望する」と述べました。

両夫人は同大学の文化センターで、中国語を学ぶベトナム人大学生の代表と親しみを込めて会話しました。学生らは中国語の学習状況や学習体験を楽しげに伝え、ミニ舞台を披露しました。彭氏は学生らの中国語レベルと演芸の豊かな才能を称え、「言葉は相手と交流する懸け橋だ。皆さんが中国語の勉強に力を入れ、中国を多く理解して体感し、両国文化の交流の使者になり、両国の友好事業を受け継ぐことを希望する」と述べました。（提供/CRI）