中国高速鉄道の営業距離は4万3700キロで世界一、27年には5万3000キロへ―香港メディア

Record China    2023年12月14日(木) 5時0分

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12日、香港メディア・香港01は、世界最長を誇る中国高速鉄道の営業距離が4万3700キロに達したと報じた。

2023年12月12日、香港メディア・香港01は、世界最長を誇る中国高速鉄道の営業距離が4万3700キロに達したと報じた。

記事は、中国国家鉄路集団が発表したデータとして、11月30日現在で中国国内の鉄道総営業距離が15万5500キロとなり、そのうち高速鉄道が4万3700キロで世界1位となっていると紹介。年内には4万4500キロまで伸び、27年には5万3000キロに達する見込みだと伝えた。

そして、同集団の責任者が、11月だけで済南(山東省)―鄭州(河南省)、莱西―栄成(いずれも山東省)、麗紅―シャングリラ(いずれも雲南省)、川青鉄道の青白江東―鎮江関区間(いずれも四川省)の4路線が開通し、今後も天津―北京大興交際空港、南昌(江西省)―景徳鎮(江西省)・黄山(安徽省)、成都―自貢・宜賓(いずれも四川省)、汕頭―汕尾(いずれも広東省)、竜岩―武平(いずれも福建省)などの区間が開通の秒読み段階に入っていることを明らかにしたと紹介している。さらに、延安―楡林(いずれも陝西省)、黄桶(貴州省)―百色(広西チワン族自治区)の路線で建設工事が始まったとした。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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