中国外交部、米がガザでの人道的停戦求める決議案を単独で拒否したことに遺憾と失望の意

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中国外交部の報道官は米がガザでの人道的停戦求める決議案を単独で拒否したことに遺憾と失望の意を表明しました。

中国外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、国連安全保障理事会で8日、アラブ首長国連邦が提出したガザ地区での人道的停戦の即時実施を求める決議案が、米国の拒否により採択されなかったと報じられていることに関する記者からの質問に答えました。

毛報道官は、「今回のパレスチナイスラエルの紛争は既に足かけ3カ月目に入り、ガザ地区では既に2万人近い民間人の死者が出て、100万人以上が避難生活を余儀なくされている。停戦が目下の急務であり、それは国際社会の共通の声でもある。アラブ首長国連邦がアラブ諸国を代表して提出した決議案には100カ国近い共同提案国があり、中国もこれに参加した。われわれは米国が人道的停戦の即時実施を求める安保理の決議案を単独で拒否したことを遺憾に思い、失望している。戦争と平和、生と死に関わる問題において、影響力のある大国は、停戦のために建設的役割を果たすのが当然であり、民間人の犠牲を減らすために、最大限の努力を尽くし、平和の側に立ち、生命の側に立つべきである」と述べました。(提供/CRI

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