中国外交部、安保理の決議案が拒否されても停戦への努力は止めるべきではない

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中国外交部の報道官は安保理の決議案が拒否されても停戦への努力は止めるべきではないと述べました。

中国外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、記者からの「人道的停戦の即時実施を求める国連安全保障理事会の決議案に米国が拒否権を行使したことに対し、中国はどのような行動を取るのか」との質問に答えました。

毛報道官は、「現在、ガザでは人道上の危機が続いており、停戦はすべてに優先される。安保理の決議案は拒否されたが、停戦や民間人保護、人道上の危機の緩和を働き掛ける国際社会の努力は止めてはならない。正義を守り、責任を果たす安保理の歩みを止めてはならない。中国は国際社会と共に、あらゆる努力をガザでの停戦という共通の目標に集約し、そのためにたゆまず努力していきたい」と述べました。(提供/CRI

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