ユニクロが韓国で完全復活、1兆ウォンに迫る売上高を記録=韓国ネット「良いものは売れる」

Record Korea    2023年12月13日(水) 7時0分

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11日、韓国・ニューシスは「日本のファッションブランドのユニクロがノージャパンの影響から脱し、韓国で完全な業績回復を見せた」と伝えた。写真はユニクロ。

2023年12月11日、韓国・ニューシスは「日本のファッションブランドのユニクロがノージャパン(日本製品不買運動)の影響から脱し、韓国で完全な業績回復を見せた」と伝えた。

記事によると、韓国でユニクロを運営するFRLコリアの22年会計年度(22年9月~23年8月)の売上高は9219億ウォン(約1020億円)で、前年同期比30.8%増加した。営業利益は前年同期比23.1%増の1412億ウォンだった。

記事は「ユニクロは19年に始まったノージャパンにより業績にダメージが生じた代表的企業だったが、昨年から明らかな回復傾向を見せ、新規ブランドの参入が活発化し、シェア競争が激しいファッション市場においてシェア3.1%を記録し、韓国のファッション市場シェア1位に就いた」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「やっぱり安くて品質が良いものは売れるようになっている」「予想できたこと。韓国人は熱しやすく冷めやすいから」「ユニクロに行くのは気が引けて別のブランドで代用していたけど、やっぱり良くなかった。コスパの良さでユニクロと並べるブランドはない」「ファッションにしてもビールにしても車にしても、日本のものは世界中で売れている。韓国が不買したところでダメージはほぼない。むしろ韓国支社に勤める韓国人や店舗でバイトする韓国人が被害を受けるだけ」といった声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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