悪質火鍋店13人に実刑判決、客が残した「唾液スープ」を3年近く再利用―中国

Record China    2023年12月12日(火) 19時0分

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台湾メディアの中天新聞網によると、コスト削減のために客が残したスープをろ過し再利用した「口水油」を3年近くにわたって客に提供し続けた中国安徽省の火鍋店関係者13人にこのほど判決が下された。資料写真。

台湾メディア、中天新聞網の11日付報道によると、コスト削減のために客が残したスープをろ過し再利用した「口水油」を3年近くにわたって客に提供し続けた中国安徽省の火鍋店関係者13人にこのほど判決が下された。中国語の「口水」は、日本語の「唾液」に当たる。

記事によると、2017年4月開業のこの火鍋店は、19年1月1日から21年10月21日まで、客が残したスープをザル付きのバケツに注ぎ、残りかすをろ過して浮いた油を集めて保管し、翌日に客が注文した火鍋の中に加えて提供。計6万5000余りの「鍋底(火鍋スープ)」を販売し、金額は170万元(約3400万円)余りに上るという。

安徽省淮南市潘集区人民法院は1審で、本案件の「口水油」は「地溝油(下水油)」の範囲に含まれるもので、有毒有害食品生産販売罪に該当するとしていた。

同市中級人民法院はこのほど2審判決で、この店の関係者13人に対し、懲役1~12年と罰金2000~125万元(約4万~2500万円)の支払いをそれぞれ命じた。判決は、安徽省消費者保護協会がこの店と経営者らに対して提起していた民事公益訴訟も支持し、各被告に対し、公益訴訟懲罰的賠償金計512万元(約1億240万円)の連帯支払いも命じた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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