北京で初雪、首都国際空港で59便が欠航に―中国

人民網日本語版    2023年12月11日(月) 19時30分

拡大

10日夜から、北京各地で今年の冬入りから初となる雪が続々と観測された。

(1 / 3 枚)

10日夜から、北京各地で今年の冬入りから初となる雪が続々と観測された。11日早朝には、北京の街中の地面や樹木には雪化粧が施され、環境衛生集団が清掃作業員や除雪車を派遣して、除雪作業を行っている。外出する際は、防寒対策のほか、スリップや転倒に注意が必要だ。

その他の写真

北京市気象台が11日午前6時に発表した予報によると、同日日中は、雪またはにわか雪のち曇りで、予想最高気温は1度、夜の予想最低気温は氷点下7度となっている。


気象当局の最新情報によると、11日午前8時の時点で、北京市内は雪、または大雪となっており、市内の降水量は平均5.8ミリ、市内の中心部は平均6.6ミリで、市内の中心部で最も多いのは朝陽区安貞街道(エリア)の8.9ミリ、市内で最も多いのは房山区蒲洼郷の10.2ミリだった。

最新の気象資料の分析によると、13日から14日にかけて、再び雪が降り、15日から寒気の活動が強まり、日中の最高気温も0度以下となり、夜間の最低気温は氷点下10度ほどにまで下がると予想されている。


北京首都国際空港でも10日午後11時42分に今年の冬入りから初となる雪を観測し、11日午前の時点でも雪が降っている。同空港は11日、1100便が離着陸し、利用者は延べ約15万人となる予定だ。午前7時の時点で、84便が離着陸したものの、59便が欠航となった。午前6時の時点で、除氷作業が始まり、空港全体は秩序に基づいて運営されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携