<習近平氏との出会い>第8話 彼は大事を成す人だ

CRI online    2023年12月11日(月) 12時50分

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11月になると、マーク・ベーコンさんはいつも習近平主席との思い出話をします。

11月になると、マーク・ベーコンさんはいつも習近平主席との思い出話をします。2023年11月25日、ベーコンさんは「9年前の11月18日、ホバートに到着した習主席と夫人に会い、1時間以上話すことができた」とモーメンツに投稿しました。

2014年、習近平主席はオーストラリアを公式訪問した際に、マーク・ベーコン一家と会いました。マーク・ベーコンさんの父親であるジム・ベーコン氏は1999年と2001年にタスマニア州知事として中国の福建省を2度訪れました。当時福建省で職務を遂行していた習近平氏はこの遠路はるばる来た友人と会いました。

帰国後、ジム・ベーコン氏は息子のマーク・ベーコンさんと家族に対して、「あの人の名前を覚えておいた方がいい。彼は大事を成す人だ」と語りました。

ジム・ベーコン氏も当時福建省長だった習近平氏をタスマニア州に招待する約束があります。しかし、2004年にジム・ベーコン氏が病気でこの世を去り、この約束は永遠に実現できなくなりました。

数年後、中国の最高指導者となった習近平氏は故人との約束を果たすため海を渡りました。(提供/CRI

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