2023年12月10日、韓国・毎日経済は「日本人の韓国への愛が深まった…東京で開催された韓国語大会が大盛況」と題する記事で「韓国語のスピーキングの実力を競うイベントが東京で開かれた」と伝えた。

駐日韓国文化院は同日、東京の韓国文化院で9日に開催された「話してみよう韓国語」日本全国大会で、一次審査を通過した40人が日ごろの韓国語学習成果を披露したと発表した。

大会は、2人1組で寸劇を発表するスキット部門と、1人で発表するスピーチ部門に分けて行われた。記事は「21回目となる今大会には日本の放送局の現役アナウンサーも参加し、日本内での韓国語の人気の高まりを実感させられた」と伝えている。

コン・ヒョンシク駐日韓国文化院長は「日本における韓流人気の継続・発展の原動力となったのはやはり言語の力だ」とし、「参加者にとって今回の大会が韓国の文化、韓国人の思想や価値観への理解を深め、夢を実現するきっかけになってほしい」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「うれしい」「ほほ笑ましいニュースだ」「日韓の国民は仲良く過ごすべき」「こういう交流はどんどんしていった方がいい」「やっぱりK‐POP、韓国ドラマの力は偉大だ」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/堂本）