北京で開催された第8回瀾滄江・メコン川協力外相会議について紹介―中国外交部

CRI online    2023年12月9日(土) 19時30分

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外交部の汪文斌報道官は8日に北京での定例記者会見で、昨日(7日)北京で行われた第8回瀾滄江・メコン川協力外相会議の状況について紹介しました。

外交部の汪文斌報道官は8日に北京での定例記者会見で、昨日(7日)北京で行われた第8回瀾滄江・メコン川協力外相会議の状況について紹介しました。

汪報道官は、「第8回瀾滄江・メコン川協力外相会議が昨日、北京で成功裏に開催された。王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長とミャンマーのタンスエ副首相兼外相が共同で会議を主宰し、カンボジアのソック・チェンダ・サオピア副首相兼外相、タイのパーンプリー副首相兼外相、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相、ラオスのトンサワン・ポムビハネ人民革命党中央委員会対外関係部長が出席した。会議は『共に現代化へまい進、サブリージョン成長の新たな優位性を育成』というテーマをめぐって、瀾滄江・メコン川協力の進展を振り返り、次の段階の重点活動を計画し、第4回瀾滄江・メコン川協力首脳会議の開催のために準備作業を行い、共通認識を結集した」と紹介しました。

また、中国は今回の外相会議で、瀾滄江・メコン川協力について六つの活動を提案しました。第一に、より緊密な運命共同体の構築を推進すること。第二に、より連動した経済成長ベルトを築き上げること。第三に、より安全な発展環境を作り上げること。第四に、よりデジタル化した発展の展望へまい進すること。第五に、より特色ある人的・文化協力を展開すること。第六に、より包摂的な協力理念を提唱することです。(提供/CRI

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