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中国政府は8日、入国に必要なビザ発給の料金を12月11日から2024年12月31日まで一律25%引き下げると発表した。「中国と外国の人の往来を促進するため」と説明した。写真は北京大興国際空港。
中国外交部は8日、入国に必要なビザ発給の料金を臨時措置として、2023年12月11日から2024年12月31日まで一律25%引き下げると発表した。理由として「中国と外国の間の人の往来を促進するため」と説明した。
中国外交部は11月24日には、フランス、ドイツ、マレーシアなど6カ国の一般旅券所持者については、12月1日から1年間にわたり、ビザの取得なしの入国を認める措置を適用すると発表した。その後も十数カ国にある在外中国大使館が、ビザ料金を段階的に引き下げると発表していた。
今回のビザ料金の引き下げは特定の国籍保持者だけでなく、すべての入国希望者に適用される。中国外交部は料金引き下げに当たって、2023年1月8日に、新型コロナウイルス感染症対策を緩和した後には「中国政府は、外国人の中国渡航のためのビザおよび入国に関連する政策を改善(利便化)しつづけている」と説明した。(翻訳・編集/如月隼人)
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