若者は何を集めてる?コレクション展示する「市民収蔵大展」開催―上海市

東方衛視    2023年12月12日(火) 7時30分

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中国上海市で5日、市民の自慢のコレクションを展示する「第2回上海市民(青年)収蔵大展」が始まった。

中国上海市で5日、市民の自慢のコレクションを展示する「第2回上海市民(青年)収蔵大展」が始まった。上海のテレビ局・東方衛視が伝えた。

このイベントは上海市黄浦区文化・旅遊局、上海市収蔵協会が主催したもので、展示は「上海ブランド」など九つのブロックに分けて行われている。展示された品々の持ち主は上海で生活、仕事、学習する49歳以下の市民。同協会では会員8000人余りに青年・中年世代が占める割合はわずか1割にとどまり、今回10年の時を経て49歳以下のコレクターを対象とした市民収蔵大展を開くことで「上海流コレクション文化」の発展の後押しを目指す。

審査では120人が「市民(青年)収蔵大展才俊賞」に選ばれ、受賞者の平均年齢は38歳だった。120人のうち女性は36人で、協会の呉少華(ウー・シャオホア)創始会長は「民間のコレクターはこれまで男性が多かった」として、女性の参加が予想以上だったことに喜びを示した。

「95後(1995年~99年生まれ)」の沈軼樺(シェン・イーホア)さんは8年間で2000点近くを集めたブラインドボックスの愛好家で、ブラインドボックスは仕事や生活の情熱を燃やしてくれる必需品なのだという。また、「80後(1980年代生まれ)」の程丞(チョン・チョン)さんは「ONE PIECE(ワンピース)」に登場するキャラクターのフィギュアの収集家だ。同じく「80後」の師偉(シー・ウェイ)さんは中学生の時からアニメのオープニングソングなどのCDを集めていて、その中には「SLAM DUNK(スラムダンク)」や「ドラえもん」なども含まれる。

そして、主催者側にとって想定外だったのはスポーツ関連グッズの存在感だ。「90後(1990年代生まれ)」の白一帆(バイ・イーファン)さんは2012年にスノーボード板を集め始め、今では「スノーボード博物館」を構えている。「70後(1970年代生まれ)」の范栄(ファン・ロン)さんはフェンシングクラブの創始者で、12歳からこの競技を始めた范さんのフェンシング関連グッズ収集歴は30年以上、集めた数は約1万点に上る。

この他、会場には地下鉄の乗車カード、新聞、映画のポスター、銀行の通帳、古い文房具などが並び、人々がかつて使っていたものや今まさに使っているものが多くの若いコレクターの収集テーマとなっていることを示している。(編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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