「尖閣は中国固有の領土」主張の米映画監督=「日本は中国に尖閣返還し、謝罪せよ」―中国メディア

Record China    2014年8月13日(水) 5時40分

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11日、記録映画「釣魚島の真相」のクリス・D・ネーベ監督は、中国新聞社の取材に対し、「日本が最もすべきことは釣魚島(尖閣諸島)を中国に返還し、中国の人々に謝罪することだ」と語った。写真は12年8月、活動家らの尖閣上陸を伝える中国の報道。

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2014年8月11日、記録映画「釣魚島の真相(Diaoyu Island−The Truth)」のクリス・D・ネーベ監督は、中国青海省ゴルムド市で開かれたドキュメンタリー映画祭で、中国新聞社の取材に対し、「日本が最もすべきことは釣魚島(尖閣諸島)を中国に返還し、中国の人々に謝罪することだ」と語った。

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ネーベ氏は「西側諸国は釣魚島をめぐる真相を理解していないばかりか、誤った見方さえしている。世界中の人々に紛争の発端を知ってもらい、釣魚島が中国固有の領土であることを実証したい」と撮影動機を述べた上で、「日本が最もすべきことは釣魚島を中国に返還し、中国の人々に謝罪することだ。南京事件や生物兵器使用などの卑劣な行為についても謝罪すべき」と語った。

今年3月に北京で行われた映画の発表会には日本人記者も多数出席した。ネーベ氏は「記者たちは何も意見を述べず、その場を離れることを選ぶだけだった。非友好的な言動を繰り返し、日中関係に悪影響を与える安倍政権はクレイジーだ」とも述べた。(翻訳・編集/NY)

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