「今宵、若様は恋におちる」ディン・ユーシー、注目してほしいシーンを熱弁!

anomado    2023年12月8日(金) 10時0分

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「今宵、若様は恋におちる」で寧鈺軒を演じたディン・ユーシーのインタビューが到着した。(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」のディン・ユーシー(丁禹兮)と「東宮(とうぐう)~永遠(とわ)の記憶に眠る愛~」のポン・シャオラン(彭小苒)が甘々夫婦役で初共演した「今宵、若様は恋におちる」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1~2&レンタルVol.1~12もリリース中だ。

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話題作への出演が続くイケメン俳優ディン・ユーシーが扮したのは、記憶を失い変貌した妻に次第に引かれていく正義感あふれるエリート役人・寧鈺軒(ねいぎゅくけん)。多くのツンデレキャラを演じてきたディン・ユーシーがさらに磨きをかけ、クールな表情からコミカルな驚き顔や極上スマイルまでさまざまな表情や演技で視聴者をとりこにする。


妻の聶桑楡(じょうそうゆ)を演じたのは実力派女優のポン・シャオラン。突然の事故で嫌われ者から愛されキャラとなり、記憶にない過去の悪行を後悔し奮闘する姿が視聴者の共感を得た。

胸キュンシーンやコミカルなシーンなどで抜群の相性を証明した2人は、愛されカップルとして絶大な人気を誇り、初日の「熱度」が2023年ドラマの最高を記録したほか、数々のドラマランキング1位を獲得。ワケあり夫婦が繰り広げる軽快なテンポと先読み不能な展開にハマる人が続出した。

本作の配信開始とDVDリリースを記念して、寧鈺軒を演じたディン・ユーシーのインタビューが到着した。望まない形で結婚し夫婦関係も冷め切っていた中、記憶を失った妻がとある事件でキャラ変。離婚寸前から一転、クールだった寧鈺軒が聶桑楡に引かれながら翻弄されていくギャップ萌えも楽しめる本作。インタビューでは、演じたキャラクターや見どころ、共演したポン・シャオランや撮影現場などについて明かした。


■寧鈺軒のキャラクターも含め、これまで出演した作品にはない本作ならではの見どころは?また、日本の視聴者に注目してもらいたいシーンはどこですか?

本作は演技に対する要求が今までより高く、一筋縄ではいかない細かい部分での表現が求められました。寧鈺軒は鮮明に二面性を備えたキャラクターです。仕事においては過去の事件の真相を調べるために自ら匪賊を討伐し、賞を与えるべき者に賞を与え、罰を与えるべき者に罰を与え、冷徹で公正無私に振る舞います。でも実際には、彼の心にも感情による潤いを求める柔らかい面があって、思いがけずキャラ変した聶桑楡と出会ってからは、その面が少しずつ大きくなっていきます。また、恋愛においては子供っぽいかわいらしさがあって、「純愛戦神」と呼べますね。


このような寧鈺軒の怖く厳しいところとかわいらしいところの両極端のギャップをうまくコントロールして、見る人にちぐはぐな印象を与えないようにする必要がありました。特に寧鈺軒とヒロインのラブラインにおける甘い恋愛劇は、人物の姿態、態度における細やかな転換を見せることで、キャラクターの複雑かつ濃密な感情面を表現しなければなりませんでした。

例えば、寧鈺軒が酔っ払った聶桑楡に強引に迫られた時、呆然としてうろたえた状態から、ややためらいつつも自分がときめいていると意識し、その瞬間にどうしていいかわからなくなるというまなざしの変化をスムーズに切り替えて見せることが必要でした。また、ヒロインが後半に崖から落ちて死んだと思った寧鈺軒が帰宅して木の下で思い出をたどるシーンでは、最初のうちは彼女との甘い過去の出来事を思い出して思わず心をときめかせほほ笑みを浮かべますが、彼女がもう永遠に自分の元からいなくなってしまった悲しみが去来すると、痛苦、哀惜、後悔といった複雑な感情がすべて一気に湧き上がってきて制御できなくなるという変化が、見る人にも鮮烈に感じてもらえるのではないかと思います。

■ポン・シャオランさんと共演した感想はいかがですか?

撮影現場では彼女のことを「ラン姉さん」と呼んでいました。お互いに息が合った演技ができて、良い結果が出せたと思います。

■撮影現場はどんな雰囲気でしたか?現場での面白いエピソードや印象深いエピソードがありましたら教えてください。

お酒に酔って踊るシーンではラン姉さんが艶めかしく踊る姿を見せることになりました。実は最初はあんなふうに踊ってはいなかったんです。現場での話し合いからいろんなアイデアが出てきました。

■最後に日本の視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「今宵、若様は恋におちる」を楽しんでもらえたらうれしいです。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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