韓国人メジャーリーガーのキム・ハソンが元同僚を告訴「2年にわたって恐喝・脅迫を受けた」

Record Korea    2023年12月7日(木) 13時0分

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7日、韓国・毎日経済によると、MLBサンディエゴ・パドレスで活躍中のキム・ハソンが「恐喝・脅迫を受けた」として元同僚の後輩選手を告訴していたことが分かった。資料写真。

2023年12月7日、韓国・毎日経済によると、MLBサンディエゴ・パドレスで活躍中のキム・ハソンが「恐喝・脅迫を受けた」として元同僚の後輩選手を告訴していたことが分かった。

韓国警察によると、キムは21年にソウル市内の飲食店で飲酒をしていた際に後輩選手と口論、もみ合いになり、その後示談金を要求された。数億ウォン(約数千万円)の示談金を支払った後も、後輩選手が繰り返し金品を要求してきたと主張している。

キム側はインタビューに対し「一方的に暴行したのではなくいざこざ程度だったが、米国進出前に事を大きくしたくないとの考えで示談金を渡した」と説明したという。

14年にプロ入りしたキムは20年までKBOキウム・ヒーローズで活躍し、21年にメジャーに移籍した。一方、告訴された元同僚の後輩選手は現在は引退しているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「キム・ハソンの主張が事実なら、その後輩選手は他人が血と汗を流して築き上げた財産を奪い取ろうとするチンピラだ」「示談金で簡単に大金を手に入れたから調子に乗ってしまったようだ」「うまくいっているキム・ハソンに嫉妬し、少しでも多く金を吸い取ろうとしたのだろう。最初の時点で告訴するべきだった」「どう見ても後輩が悪い。もっと誠実に生きようよ」などの声が寄せられている。

一方で「軽いいざこざなら数億ウォンも支払わないよね?本当のことが知りたい」「数億ウォンを渡した瞬間、自分の過ちを認めたことになるのに…」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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