CRI online 2023年12月5日(火) 18時50分
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32回目の「国際障害者デー」を前に、中国伝媒大学とユネスコが共同主催する「バリアフリー情報発信と人権保障」シンポジウムがこのほど北京で開かれました。
32回目の「国際障害者デー」を前に、中国伝媒大学とユネスコが共同主催する「バリアフリー情報発信と人権保障」シンポジウムがこのほど北京で開かれました。今回のシンポジウムのテーマは「バリアフリーによる障害者支援:グローバルな視点と国際経験」で、中国、フランス、モンゴル、マレーシアなど十数カ国の代表が直接またはビデオ形式で参加し、障害に対する社会の包容性の向上や、情報のバリアフリーによる障害者支援の方法を共同で検討しました。
ユネスコ、中国科学技術情報研究所、中国人民大学、寧波ノッティンガム大学など国内外の関連機関の学者10人がシンポジウムに参加し、基調講演を行いました。
今回のシンポジウムは中国の大学が初めてユネスコと協力し、世界に向けてバリアフリー情報伝達の理論と実践の交流を行うもので、世界的なバリアフリー情報伝達の推進と人権保障をテーマとしたハイエンドな交流プラットフォームの構築を目指しています。今回は中国伝媒大学とユネスコが共同で開催する第1回のシンポジウムとし、今後は年度ごとに、共通の関心を寄せるテーマについて継続して開催する予定です。(提供/CRI)
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Record Korea
2023/12/5
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