チベットのラサとシガツェを結ぶ高速道路工事主体が貫通

CRI online    2023年12月5日(火) 17時20分

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チベットのラサとシガツェを結ぶ高速道路工事主体が貫通しました。

四川省の雅安市と新疆ウイグル自治区のカルギリク県を結ぶG4218高速道路のチベット自治区のラサ市とシガツェ空港を結ぶ区間の新設工事は5日未明、プルパトンネル左側通路が貫通したことにより、工事主体が全線貫通し、来年6月末の完成と開通に向けて堅実な基盤を固めました。

ラサ・シガツェ高速道路は全長166.98キロ、4車線で、設計速度は時速100キロです。この高速道路はチベットが南アジアに向けて開放する重要な通路であり、「一帯一路」共同建設イニシアチブにおいてネパールなど周辺国に向けた交通の要となるものです。同プロジェクト完成後、中国の総合的な輸送ルートがさらに整備され、チベットの道路の輸送能力と走行安全性が効果的に高められます。(提供/CRI

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