日本で爆買いした台湾人、わずか1分差で2000円損する―台湾メディア

Record China    2023年12月9日(土) 12時0分

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台湾メディアの三立新聞網は5日、日本のスーパーで爆買いした「旅行の達人」がある見落としによって2000円損することになったと報じた。

台湾メディアの三立新聞網は5日、日本のスーパーで爆買いした「旅行の達人」がある見落としによって2000円損することになったと報じた。

記事は「コロナ収束後、多くの台湾人が真っ先に海外旅行先に選んだのが日本だ。日本に行ったならショッピングは欠かせない」とする一方、「皆さんはくれぐれも注意しなければならない」とし、日本旅行の達人と呼ばれる林氏璧(リン・ジービー)さんの失敗談を紹介した。

それによると、林さんはこのほどフェイスブック上で沖縄旅行に出かけた際の悲劇を報告した。林さんは夫婦であるスーパーを訪れ、買い物を楽しんでいた。事前にネットで「免税カウンターは午後11時まで」という情報を確認していたため、2人は時間を気にせず悠々と買い物していた。

ところが、会計時に免税手続きをしようとすると、店員から「免税カウンターは9時半までになっております」と告げられた。その時の時間はちょうど9時31分だったといい、「わずか1分の差で2000円を損してしまった」と肩を落とした。カウンターには「TAX FREE 10:00~21:30」と書かれた案内があったが、事前の情報を信じ込んでいたため確認しなかったようだ。

林さんは日本に遊びに行く人たちに向けて、「コロナ後、人手不足などで日本の多くの店の営業時間が変わっており、コロナ前の状態に完全に戻っていない可能性もある。ネット上の情報を信じ過ぎず、自分の目で確認することが重要だ」と呼び掛けた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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