「Panda杯 全日本青年作文コンクール2023」受賞者がCMG日本語部を訪問

CRI online    2023年12月1日(金) 22時50分

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「Panda杯 全日本青年作文コンクール2023」の受賞者による訪中団が1日、中央広播電視総台日本語部を見学し、日本語部のアナウンサーと交流しました。

「わたしと中国」をテーマとする「Panda杯 全日本青年作文コンクール2023」(以下:Panda杯)の受賞者による訪中団が12月1日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)日本語部を見学し、日本語部のアナウンサーと交流しました。交流会はCMG日本語部の製作コンテンツ・番組作りで心がけること、中国の最新情報やパンダの24時間ライブ配信などが日本語で簡単に見られる公式アプリ「KANKAN」の紹介やスタジオでの収録体験などの内容で、1時間半にわたって開かれました。

訪問団の団長を務める日本科学协会の渡辺雄一郎理事は、「今回、若い世代と一緒に『今の中国』を直接見ることができた。若者たちは、中国は生活方式や考え方など、日本とさほど変わらない身近な存在だということを実感できたと思う。これからもさまざまなイベントを通じて、より多くの人が中国に目を向ける機会を増やしたい」と、両国が理解し合うことの大切さを語りました。

狛江第六小学校で教師を務める真野朝子さんは、「小学校の教師として、中国のことを知らない子どもたちに、もっと中国のことを伝えたいという思いで『Panda杯』に参加した。今日の訪問で、メディアの中でもさまざまな報道方式があることを知り、回りの人にもアプリ『KANKAN』をお勧めしたいと思う。今まで上海蘇州と北京を旅してきたが、北京の古い町並みと最先端がうまく融合しているところが特に印象的で、より多くの人にその魅力を味わっていただきたい」と述べました。

今年7月まで北京大学に1年間留学していた立命馆大学学生の望月泉さんは、「中国のさまざまな都市を巡り、特に印象深かったのはチベット自治区と敦煌だった。チベットでは信者の方々がお祈りする姿に感銘を受け、また敦煌は有名な観光地ということで、多くのすてきな出会いがあった」と、中国への印象を語りました。

「Panda杯 全日本青年作文コンクール」は2014年から毎年実施されており、今年は過去最多の846件の応募があり、受賞者20人が訪中団メンバーとして中国を訪れました。11月24日から12月1日まで、北京市と江蘇省蘇州市の観光スポット、大学、メディア機関などを訪問しました。(提供/CRI

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