王外交部長 マレーシア外相とニューヨークで会談

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王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は米ニューヨークで28日、マレーシアのザンブリー外相と会談しました。

王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は米ニューヨークで28日、マレーシアのザンブリー外相と会談しました。

王外交部長は「来年は中国とマレーシアの国交樹立50周年に当たる。中国は、中国・マレーシア運命共同体の共同建設を先導役として、各分野における交流と協力を一層深め、中国・マレーシア関係を新たな段階に押し上げていきたい」と期待を寄せました。

ザンブリー外相は「マレーシアは、中国とハイレベルの相互訪問を保ちながら、両国関係がさらに発展するよう推し進めていきたい」と述べた上で、双方の査証(ビザ)相互免除措置が間もなく始まることから、より多くの中国人観光客がマレーシアを訪問することに歓迎の意を表しました。

双方は、パレスチナイスラエルの衝突についても意見を交わしました。王外交部長は「戦火が再びまん延するのを止め、人道的災難の拡大を防ぐことは、すべての責任ある国が取るべき立場だ。中国は各側と共に積極的な努力を払っていく」と述べました。

ザンブリー外相は「中国はパレスチナとイスラエルの衝突において終始、公正な立場を堅持している。イブラヒム首相は、中国が国連安保理ハイレベル会合で議長を務めることを知り、私に対し、ニューヨークで会合に出席するよう指示した」と説明し、中国側と密接な意思疎通を保ちながら、会合の成功に期待を示しました。(提供/CRI

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