国連安保理が国際平和と安全維持の第一の責任を果たすことを期待―中国外交部

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中国外交部の汪文斌報道官は27日、「国連安全保障理事会が国際平和と安全を守り維持するという最大の責任と建設的な役割を果たすことを期待する」と述べました。

中国外交部の汪文斌報道官は27日、「今回のイスラエルパレスチナの紛争で多くの民間人の死傷と人道上の災難が発生したことに国際社会は高い関心を寄せている。国連安全保障理事会(安保理)が、国際平和と安全を守り維持するという最大の責任と建設的な役割を果たすことを期待する」と述べました。

汪報道官はまた、「安保理は先日、イスラエル・パレスチナ問題に関する決議2712号を採択した。今回のイスラエルとパレスチナの紛争が勃発して以来の安保理の初の決議採択であり、2016年末以降のイスラエルとパレスチナの問題について安保理が採択した最初の決議でもある。この決議は停戦推進の第一歩を踏み出し、より大きな人道上の危機と災難を回避することに役立つものだ。中国は安保理の今月の議長国として、安保理によるイスラエル・パレスチナ問題ハイレベル会合の開催を通じて各方面の交流を深め、共通認識を固め、ガザ地区の人道危機を緩和し、停戦を実現し、民間人を保護し、最終的に(パレスチナもイスラエルも国家としての存続を認める)『2国家解決』を通じてパレスチナ問題の全面的、公正、恒久的な解決を推進するためにさらに確実な行動をとり、しかるべき貢献をすることを希望する」と強調しました。(提供/CRI

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