サッカー元中国代表FW「日本に対して身体能力での優位性はもうない」―中国メディア

Record China    2023年11月28日(火) 23時0分

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中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカー元中国代表FWで2020年に現役を引退した毛剣卿氏がこのほどある番組内で、中国サッカーと日本サッカーの差について言及した。

中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカー元中国代表FWで2020年に現役を引退した毛剣卿(マオ・ジエンチン)氏がこのほどある番組内で、中国サッカーと日本サッカーの差について言及した。

毛氏は「われわれはもうこれ以上、中国チームが他人より身体能力が高く、スピードが速く、背が高いなどと無邪気に思い続けてはいけない。かつて日本が中国に勝てなかったのは、身体能力で劣っていたから、背が低かったからだが、今ではどうだ?(強靭⦅ きょうじん⦆なフィジカルが求められる)あのイングランド・プレミアリーグで(三笘薫冨安健洋が)自由自在にプレーしているじゃないか。中国チームはもう日本に対して身体能力での優位性はない。日本人は最も変える必要があるものを変えたんだ」などと発言した。

毛氏の発言について、記事のコメント欄には中国のサッカーファンなどから「われわれが唯一優れているのは、強がりと厚顔さ」「あなたも当時、45分しか体力が続かなかったくせによく言うよ」「(日本とは)とうの昔に同じレベルではなくなった」「確かに日本人選手、特にディフェンダーは身体能力の強化が著しい」「サッカーに関してわれわれが学ぶべきなのはブラジルやドイツではなく日本だ。同じ東アジア人なのになぜ(日本は)世界の強豪と渡り合えるのか」などの反応が寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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