広東省の高齢化率が2030年に20%超へ―中国

人民網日本語版    
facebook X mail url copy

拡大

広東省の高齢化率が2030年に20%を超えるとみられている。写真は中国の高齢者。

広東省人民政府新聞弁公室が22日午後に広州で開いた記者会見で、広東省民政庁の熊松(シオン・ソン)副庁長は、「当省の高齢化率は2025年には17%を超え、2030年には20%を超えて超高齢社会(21%)に迫るだろう」との見方を示した。中国新聞網が伝えた。

2022年末の時点で、広東省に戸籍を置く60歳以上の高齢者の数は1621万人で、全体の16.1%を占めた。

熊副庁長は、「当省は高齢者を対象とした食事サービスや高齢者向けリフォーム、特殊・困難高齢者(一人暮らし、重病、障害者、経済的困窮など)の個別訪問、シルバー機関の介護用ベッドの割合などを重点的に強化し、シルバー事業の発展を加速させていきたい」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携