2014年8月10日、台湾映画「等一個人[口加][口非]」のキャンペーンが香港で行われ、歌手で女優のビビアン・チョウ（周慧敏）、ギデンズ・コー（九把刀）監督らが出席した。新浪が伝えた。

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人気作家のギデンズ・コーは2011年、自身の小説を映像化した「あの頃、君を追いかけた」で監督デビュー。低予算、有名スターの出演なしの映画にも関わらず、香港では同年の中国語映画で興収トップとなり、超異例のヒットを生んだ。2作目となる「等一個人[口加][口非]」が、今月15日から台湾と香港で同時公開される。

今回の映画には、コー監督が「憧れの人」と語るビビアン・チョウが出演している。今年47歳になるビビアンだが、デビュー当時からのエレガントな美貌そのままで、「永遠の清純派」と呼ばれるほど。長年のファンである監督の、たっての願いで出演することになった。

10日のキャンペーンには、ビビアンとコー監督が揃って登場。人気ブランド「BOTTEGA VENETA」が提供したドレスで登場したビビアンは、真っ白な美脚を大サービスし、衰えない美貌に観客からはため息が聞かれた。

「ビビアンにハグしてもらったら？」との問いかけに、「死んでしまう。命が惜しい」と緊張がピークに達したコー監督がコメント。会場からは大爆笑が上がった。これに対しビビアンは、もし映画がヒットしたら、「ハグよりもっといいものをプレゼントする」と大胆に約束していた。（翻訳・編集/Mathilda）