絶滅危惧鳥類のズグロカモメ、中国広西の自然保護区で再び確認

CRI online    2023年11月22日(水) 20時20分

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中国南部の広西チワン族自治区北海市合浦県にある国家級自然保護区で21日に行われた鳥類の通常観測で、国家一級重点保護鳥類のズグロカモメ3羽が、保護区内のマングローブ湿地で確認されました。

中国南部の広西チワン族自治区北海市合浦県にある国家級自然保護区で21日に行われた鳥類の通常観測で、国家一級重点保護鳥類のズグロカモメ3羽が、保護区内のマングローブ湿地で確認されました。

ズグロカモメと同類のカモメは世界に44種ありますが、ズグロカモメは世界全体で1000羽余りしかおらず、国際自然保護連合の「絶滅危惧種レッドリスト」で危急(VU)種とされ、中国の「国家重点保護野生動物リスト」では一級重点保護鳥類に指定されています。生態環境の変化に極めて敏感な指標生物でもあるズグロカモメが、同保護区で昨年11月に続いて再び確認されたことは、同保護区でこれまで行われてきた生態修復事業の成果を物語ります。(提供/CRI

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