中国のIoT接続数が23億を超える見込み

CRI online    2023年11月21日(火) 18時20分

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中国の今年のIoT接続数は23億を超え、前年同期比30%増の見込みだということです。資料写真。

モノのインターネット(IoT)はモノとモノの間で情報交換や通信を行うネットワークで、「万物がつながるインターネット」とも呼ばれています。北京で現在開催中の世界IoT大会によりますと、中国の今年のIoT接続数は23億を超え、前年同期比30%増の見込みだということです。

現在、IoT技術は生産製造、農業、コネクテッドカー、医療、日常生活などの業界や分野で広く応用されています。世界IoT大会の予測によりますと、IoT技術がけん引するグローバルデジタル経済生産額は今年20兆ドルを超え、2030年には40兆ドルを超えると予想されています。中国はIoTのインフラ建設、産業への応用、革新的発展などの面で世界の先頭を走っており、IoT接続数は、今年は23億を超え、前年比30%の増加が見込まれています。現在、中国ではIoT接続数が既に人間による接続数を超えており、世界の主要経済国の中で初めて、モノの接続数が人間の接続数を上回った国となっています。

工業情報化部のデータによりますと、中国のモバイルインターネットワークの接続端末総数は2022年末時点で35億2800万に達しており、その中で「モノ」接続数を代表するモバイルIoT端末ユーザー数は携帯電話ユーザー数を1億6100万上回っており、モバイルインターネット接続端末数に占める割合は52.3%に達しているとのことです。(提供/CRI

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