広東省広州市で17日に始まった2023年の中国イノベーション起業交易会が19日に閉幕しました。

交易会は科学技術研究成果の実用化促進を目的として、中国科学技術協会、国家発展改革委員会、中国科学院、広東省政府、広州市政府などが共同で主催したものです。

交易会はオフラインでの出展企業数が800社を超え、出展プロジェクト件数は2000件余り、出展面積は3万平方メートルに上り、いずれもこれまでの記録を更新しました。また、ナノ材料、ナノデバイス、インテリジェント・ハードウエア、ハイエンド製造業、新素材、新エネルギー、バイオ医薬品などの研究成果の実用化に向けたプロジェクトの成約額が20億4400万元（約424億2300万円）に上りました。（提供/CRI）