ファン・ビンビンの「キラーウルフ」に駄作の声、「時間が証明」強気コメント―中国

Record China    2014年8月11日(月) 0時20分

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9日、中国の女優ファン・ビンビンが最新作「白髪魔女伝之明月天国」への世間からの批判について、「価値は時間が証明する」と語った。

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2014年8月9日、中国の女優ファン・ビンビン范冰冰)が最新作「白髪魔女伝之明月天国」への世間からの批判について、「価値は時間が証明する」と語った。北京青年報が伝えた。

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中国で公開中の「白髪魔女伝之明月天国」はファン・ビンビンと人気俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)主演の時代劇映画。1993年の香港映画「キラーウルフ/白髪魔女伝」のリメーク作で、1970年代から何度も映像化されてきた人気武侠小説「白髪魔女伝」が初めて3D映画として製作されたものだ。

この話題作に、公開直後から悪評が続いている。「衣装が大げさすぎ。時代劇のイメージを超える」「ストーリーに無理がある」「駄作だ」といった意見をはじめ、俳優レスリー・チャン(張国栄)と美人女優ブリジット・リン(林青霞)が演じた「キラーウルフ」のイメージがあまりに強すぎ、比較して最新作にダメ出しする声も多い。

世間の声に対し、ファン・ビンビンは「価値は時間が証明してくれる」と強気のコメント。「5年がダメなら、10年かかってもいい。その間に人の価値観も変わる」と語っており、いつも男勝りなコメントで知られるビンビンならではの回答となっている。

「アイアンマン3」に「X−MEN:フューチャー&パスト」とハリウッド映画への出演が続いているが、「いずれもチョイ役」と冷やかしの声が多い。これについては、「中国の役者が純粋な外国作品に出演するのは、それだけで画期的なこと。アジア人がハリウッドで主役を演じるのは困難だし、私自身もハリウッドはあくまで夢であり、勉強の場だと思っている。今の自分が最終目標にできる場所ではない」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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