中国国際貿易促進委員会、APEC経済界の協力を推進

CRI online    2023年11月20日(月) 7時30分

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中国国際貿易促進委員会が率いる中国企業家代表団がこのほど、米サンフランシスコで行われた2023年アジア太平洋経済協力会議のCEOサミットに参加しました。

中国国際貿易促進委員会(CCPIT)が率いる中国企業家代表団がこのほど、米サンフランシスコで行われた2023年アジア太平洋経済協力会議(APEC)のCEOサミットに参加しました。訪米期間中、代表団の責任者は「アジア太平洋サプライチェーンの協力強化」に関する提案文書を提出し、サプライチェーンの強化に関する実務協力を推進し、アジア太平洋地域の経済界から広く注目を集めました。

代表団の責任者によりますと、CCPITは商工界の代表を組織してAPEC商工諮問理事会の議題討議に積極的に参加し、これまでにサプライチェーンの相互連結、国境を越えたデータ流通などの分野に関わる10項目を超える献策を提出し、アジア太平洋地域の経済界の代表から反響と支持を受けているということです。

CCPITのデータによりますと、中国の物品貿易とサービス貿易それぞれの輸出入額は今後5年間の累計で32兆ドルと5兆ドルを上回る見通しで、世界各国により多くの市場とビジネスチャンス、成長のチャンスをもたらすと見込まれています。

また、関連部門の責任者の紹介によると、グローバル産業チェーンとサプライチェーンの安定性と円滑性を維持するために、CCPITが組織する国際交流協力プラットフォームである、第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会が11月28日から12月2日にかけて北京で開催されます。これは世界初のサプライチェーンをテーマとした国家レベルの博覧会でもあります。(提供/CRI

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