特別な贈り物、米の中学生からもらった―中国メディア

CRI online    2023年11月18日(土) 8時50分

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中国中央広播電視総台と米中青少年学生交流協会などの団体が16日、米サンフランシスコで「中米文化交流友好対話」活動を共催しました。

中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と米中青少年学生交流協会などの団体が16日、米サンフランシスコで「中米文化交流友好対話」活動を共催しました。米ワシントン州タコマ市のリンカーン中学校合唱団の生徒は、習主席と夫人の彭麗媛氏のために手描きの絵を用意し、誕生日祝いのカードと合唱曲で祝福を送りました。CMGの慎海雄台長が代わりに受け取りました。

活動でリンカーン中学校合唱団の生徒たちは、友好と平和を象徴する手描きの絵「一緒に未来へ」を贈呈しました。絵の中では、ジャイアントパンダや牌楼(中国の伝統的建築様式のアーチ形の門)などの中国の要素がマーモット、スペースニードルなどワシントン州のシンボル的な要素と完璧に融合しています。リンカーン中学校の教師や生徒たちの、中米の友情が長く存続し、手を携えて美しい未来を描くことに対する願いが込められています。数日後に習主席夫人の彭麗媛氏が誕生日を迎えるため、生徒たちは心を込めて誕生日を祝うカードを作ったほか、アカペラ方式で「誕生日おめでとう」の歌を歌い、「彭麻麻」(中国人の彭麗媛氏に対する愛称)の誕生日を祝いました。

2015年9月、習主席と彭麗媛氏はリンカーン中学校を訪問し、中国を紹介する図書や卓球台、用具を贈呈しました。リンカーン中学校合唱団の生徒代表のロメロさんは取材に応じ、「現場のスクリーンに映し出された習主席と彭麗媛氏が8年前にリンカーン中学校を訪れた時の動画を見て、みんなが歓声を上げた。ビデオの中のお二人は家族のように穏やかで親しみやすく、中国語を教えたり、一緒に中国語の歌を歌ったりして、温かみのある映像はとても親しみを感じる」と答えました。

また、生徒代表のイザヤさんは「リンカーン中学校は中国と縁が深い。習主席は訪れた時、『万巻の本を読み、万里の道を歩む』と言ってくれた。習主席は学校に本を贈っただけでなく、生徒たちに中国を訪れる機会を提供し、これらは教師と生徒たちが中国を深く理解する窓口となった。今後、中国の仲間たちと交流するチャンスをより多く作り出し、私たちは一緒により良い明日に向かって歩んでいきたい」と話しました。(提供/CRI

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