2014年8月9日、前瞻網によると、中国で本物よりも早くニセiPhone6の販売が始まった。

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9月発売と噂されている人気スマートフォンiPhone6。ニセモノ電化製品が集まる広東省深セン市の華強市場では本物の発売よりも早くニセモノが登場した。パッケージにはiPhone6とは書かれていないが、デザインは流出したiPhone6の形そっくりだ。OSはアンドロイドだが、iOSに見えるようにデザインもカスタマイズされている。

このニセiPhone6、お値段はわずか600元（約9900円）。本物のわずか10分の1という安さで販売されている。また、登場したのはニセiPhoneだけではない。iPhone6向けのケースや液晶保護フィルムなど関連製品もすでに出回りつつある。（翻訳・編集/KT）