台湾人が日本で死傷事故、「歩行者の地獄を輸出」「中国と同じに…」と台湾で大きな話題に

Record China    2023年11月15日(水) 20時0分

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千葉県四街道市で台湾出身の女(62)が運転するワゴン車が母子をはね、死傷させた事故が台湾でも大きな話題になっている。

千葉県四街道市で台湾出身の女(62)が運転するワゴン車が母子をはね、死傷させた事故が台湾でも大きな話題になっている。

報道によると、13日午後5時半ごろ、1歳くらいの女児を抱いた母親とみられる女性が横断歩道を渡っていたところ、右折してきたワゴン車にはねられた。2人は病院に搬送されたが女児は死亡、女性も重傷を負った。逮捕された女は「女性にぶつかった」「暗くてよく見えなかった」などと話し、容疑を認めているという。

台湾メディアの台視新聞網は「歩行者の地獄を日本へ輸出?」と題してこの事故を報道。歩行者よりもドライバーが優先される台湾の交通環境が「歩行者の地獄」と呼ばれていることから、台湾のネット上では「歩行者の地獄を(日本に)輸出してしまった」との声が上がったほか、交通ルールを守らない人を表す「三宝(一般に、高齢者、女性、年配女性)」という言葉を用い「三宝は出国しても三宝だった」との声が寄せられたと伝えている。

また、同じく台湾メディアの三立新聞網も、事故について台湾のネットユーザーから「海外で人をひいて死なせてしまうなんて」「三宝が海外でも有名になってしまうとは」「台湾はまもなく中国と同じように他国から嫌われるようになるだろう」「日本は国内で台湾の免許を認めないようにした方がいいと思う」といった声が上がっていると伝えた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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