CRI online 2023年11月14日(火) 21時20分
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上海で開催中の「第9回上海国際コメディーフェスティバル」で、日本で人気の喜劇「吉本新喜劇」が11・12日に上演されました。
中国・上海で開催中の「第9回上海国際コメディーフェスティバル」で、日本で人気の喜劇「吉本新喜劇」が11・12日に上演されました。舞台横には中国語字幕が流れるモニターが設置され、観客は字幕を追いながら日本のお笑い文化に魅了されました。また、客席を巻き込む演出や参加型ゲームなどもあり、上海市内から集まった観客からは何度も爆笑が起こっていました。座長を務めたアキさんは終演後、「とても貴重な機会をいただいた。来年もまたぜひ同じメンバーで上海に来たい」と喜びを語りました。過去に海外公演も多く経験している末成映薫さんは、「笑いには国境はない。今回の公演で(日本と中国は)また近づき、仲良くなれたと思う」と述べました。
吉本新喜劇は、2019年に行われた第5回の同フェスティバルにオープニング作品として参加しており、今回は4年ぶりの上演となります。新喜劇のほかに、とにかく明るい安村さんやテンダラーさん、「THE SECOND」王者のギャロップさんなどが出演する4公演が予定されています。また、19日には、今年デビュー30周年で自身初のアジアツアーの初日公演として、陣内智則さんの単独公演も開催します。
上海国際コメディフェスティバルは、上海メディアグループ(SMG)らが主催するイベントで、9回目となる今年は10月7日から12月31日まで開催され、オランダ、ポーランド、ロシアなどから40点以上の作品、計200公演が実施されます。(提供/CRI)
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2023/11/14
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