習近平国家主席は、バイデン米大統領の招きに応じ、14～17日に米サンフランシスコを訪れ、中米首脳会談を行うとともにアジア太平洋経済協力会議（APEC）第30回非公式首脳会議に出席します。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ／CMG）はラジオ、テレビ、ニューメディアの融合による発信と68言語による国際報道の優位性を存分に生かし、中米首脳会談およびAPEC関連会議の報道に取り組んでいます。

現地に設置されたCMGプレスセンターの運用はすでに始まっています。CMG北京本部、北米総局、国連総局、CGTN北米総局から記者約180人が現地入りし、各報道活動を全面的に展開しています。

CMGがサンフランシスコにあるAPEC国際プレスセンターに設けた総面積約100平方メートルのスタジオと作業エリアの規模は世界主要メディアの中でもトップクラスです。会議の最新の進展を世界の視聴者にタイムリーに伝えるため、屋内スタジオのほか、二国間会談のメイン会場の中心エリアに屋外スタジオも新たに設けました。

さらに、米国で「中米人文交流友好対話」など多くの中米民間友好交流イベントの開催も予定しているということです。（提供/CRI）