習主席の訪米・中米首脳会談とAPEC出席でコメント―中国外交部

CRI online    2023年11月12日(日) 7時30分

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習近平主席の近日中の訪米とバイデン米大統領と会談およびアジア太平洋経済協力会議(APEC)第30回非公式首脳会議への出席について、中国外交部は記者からの質問に答えました。

習近平主席の近日中の訪米とバイデン米大統領と会談およびアジア太平洋経済協力会議(APEC)第30回非公式首脳会議への出席について、中国外交部は記者からの質問に答えました。今回の訪米は、昨年の中米両国の首脳のバリ島会談以来の対面会談となり、国際社会からの注目を集めています。

外交部報道官は10日夜、公式サイトで「両国の元首は中米関係の戦略性、全局性、方向性に関わる問題、および世界の平和と発展に関わる重大な問題について踏み込んだ意見交換を行う」と書面で記者からの質問に答えました。

また、習主席のAPEC第30回非公式首脳会議への出席について、「習主席はAPEC発足30周年にあたり会議に招かれ、出席する。これは中国側がアジア太平洋の経済協力を極めて重要視する姿勢を表している」と述べました。その上で、「現在、世界経済は多くの不安定・不確実的な要素に直面している。各方面はアジア太平洋が引き続きエンジンとしての役割を果たし、世界経済の成長をけん引することを期待している。APECはアジア太平洋地域の重要な経済協力プラットフォームである。習主席は会議で重要な演説を行い、アジア太平洋協力の深化と地域および世界の経済成長の促進に関する中国の重要な提案について包括的に説明する。われわれは各国がアジア太平洋協力の本来の精神を守り、地域の切実なニーズに焦点を当て、団結と協力を深め、APEC プトラジャヤ・ビジョン2040を全面的かつバランスよく実施し、会議が積極的な成果を収めるよう推進する。アジア太平洋と世界の成長に新たな原動力を注ぎ、手を携えてアジア太平洋運命共同体を構築することを期待している」と示しました。(提供/CRI

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