クアルコムもこれまで6回の輸入博に一回も欠かさず参加しており、今回はさまざまなAI製品を出展した。そのうち初の生成AI向けに構築したモバイルプラットフォーム「Snapdragon(スナップドラゴン)8 Gen 3」は中国では初のお目見えとなった。このプラットフォームは端末側で稼働する100億のパラメーターを持つ基盤モデルに対応しており、ここを通じて、端末サイドでは今年初めの段階では15秒かかっていた推論が1秒以内でできるようになり、双方向型AIが端末サイドで実現できることの可能性と進歩のスピードが示された。
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