CRI online 2023年11月10日(金) 13時50分
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2023年世界インターネット大会烏鎮サミットが8日から10日にかけて浙江省嘉興市の烏鎮で開催されています。
2023年世界インターネット大会烏鎮サミットが8日から10日にかけて浙江省嘉興市の烏鎮で開催されています。烏鎮インターネット国際コンベンションセンターの展示ブースでは、テンセントやアリババ、バイドゥをはじめとする中国のIT企業がAI(人工知能)技術を使って開発したシステムやコンテンツ、端末などが展示されているほか、関連するフォーラムも開催されました。
9日は一日だけで、22のフォーラムが開催されました。そのうち、午前中には、サイバーセキュリティ技術発展・国際協力フォーラムが開かれました。このフォーラムに参加した日本貿易振興機構(JETRO)北京代表処の小野寺修所長は、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の記者の取材を受け、中国のインターネット企業の発展ぶりについて、「中国のインターネット分野が急速に進み、市場も成長している。日本の企業は中国企業とコラボレーションする意欲があり、協力する余地は多い」と述べました。
また、世界インターネット大会烏鎮サミットの役割について、「サイバースペースは、一国では対応しきれない部分もあり、みんなで協力していかないと対処できないところもあると思う。技術の分野ではさまざまな新技術が開発されている。いかにして機会を最大化しつつ、リスクを最小限に収めるかは各国政府が考えている課題だ。インターネット大会烏鎮サミットはこれらの課題を議論する場として重要だ」と語りました。(提供/CRI)
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